クロストーク

クロストーク

ひとりひとりのお客様に寄り添った福祉用具をお届けするために、
日々の様子をお話ししていただきました。

member

K・E

法人課 主任

H.Y

2018年入社

法人営業、病院・施設担当

A・Y

鶴岡営業所

A.Y

2021年入社

個人のお客様の営業担当

K・Y

管理部長

K.Y

2002年入社

労務担当

第1回

今回のテーマ

「若手社員とベテラン社員が
語るタマツの仕事」

  • 入社の動機は?
  • 仕事の内容は?
  • やりがいは?
  • 大変なことはある?
  • 今後の目標は?

入社の動機を教えてください。

H・Y

「人の為に生きる」というタマツの経営理念に共感して入社を希望しました。仕事をするなら、誰かに喜ばれる仕事をしたいと思ったためです。私は中途で入社をして5年目ですが、その前もずっと営業職でした。「困っていることをなんとか解決したい」と親身になって考えるのが営業としての務めだというマインドで「お客様は家族」と思って接しています。

A・Y

鶴岡が地元なのですが、高校卒業後は他県に進学しました。鶴岡を離れたことで地元の良さを改めて知ることができ、地元の就職先を探していました。企業説明会に出ていたタマツの話の中で、Uターン就職のサポートを行なっていることを聞き、また私自身がおばあちゃん子なのでご高齢者と話すことがすごく好きで、自分に合っていると思い入社を決めました。

入社の動機を教えてください。

所属の部署の仕事内容を教えてください。

H・Y

タマツの法人課は、主に介護施設や病院といった地元の施設への営業を行なっています。介護ベッドや車椅子、移動用リフトなどが商品で、紙おむつや洗剤・漂白剤などの消耗品も取り扱っています。また、法人課の中には地元法人と自社製品の営業が含まれています。自社製品の営業に関しては、自社開発した製品を全国各地で営業しています。

A・Y

私は在宅で過ごされているお客様の対応をさせていただいています。在宅の方だと、ご自宅でどのように楽に過ごせるか、移動しやすい環境になっているか、介助者さんが介助しやすい環境かを確認し、サポートをさせていただいています。

所属の部署の仕事内容を教えてください。

仕事のやりがいを教えてください。

H・Y

例えば、介護ベッドを利用されている方の寝姿勢は、関節が硬くなり足が曲がったままで伸ばせなくなってしまったり、背中のねじれがあって楽ではない体勢のまま寝なければいけない方もいらっしゃいます。そうすると、どうしても表情が苦しそうなんですよ。そうした方でも、ちょっと姿勢を整えたりしてケアを行うとふっと表情が和らいで、呼吸が深くなったなと感じることができます。その瞬間、この仕事をしていてよかったなと心の底から感じますね。

A・Y

お客様のご自宅に伺った際に「あなたに会うと元気が出るよ」と言ってもらった時はとても嬉しかったです。お客様との会話は普通の日常会話が半分以上ですが、会話の中から困りごとが見つかったり、一人暮らしの方は数日間誰とも会話していなかったという場合もあるので、そういった日常会話を大切にしています。

仕事をしていて大変なことはありますか。

H・Y

あまり大変だと思うことはないのですが、しいて言えば、経営層と現場では意見が違うこともあるので、そこを擦り合わせながら一番良い着地地点を見つけていくまでが大変です。例えば、施設長の方にもどのようにして伝えたら現場のことが伝わるのか、一番話したいことの真髄に誘導していく方法をよく考えていますね。

A・Y

福祉用具は商品の数が多く、また新しい商品もどんどん出てくる業界なので、多品種の商品を覚えるのが大変です。介護現場の状況に合わせてひとつひとつの商品を覚えていくので、最初の頃は苦労しました。今は場数を踏んで色々な状況のお客様を見ていく中で「あ、この人にはこんな商品が合うんだ」とか「こんな機能がある商品もあるんだ」と気付いて提案できるようになってきました。

K・Y

福祉用具のほとんどは生活用品です。寝る、食べる、排泄や入浴といった生活に関わるもの全般を取り扱っているので、箸一つにしても普通の箸からピンセット型まで様々な種類があるので、覚えるのも一苦労だと思います。「この症状のお客様にはこの商品が合っていた」という前例があったからといって、同じ症状の人に同じ商品を持っていったから合うかというとそうではないんです。周りの先輩方にアドバイスをもらいながら、どんどん経験を積んでいくと問題解決が早くなっていきますね。

仕事をしていて大変なことはありますか。

これからの目標を教えてください。

H・Y

今後は障害者の方に向けたオーダーメイドの車椅子製作に携わりたいと思っています。障害を持つ方は困難事例を持つ方も多く、また身体のねじれや変形が起きている方もいるので、そういった方々に合うように車椅子を提供することが目標です。

A・Y

これからは、何か困りごとがあったら「そうだ、タマツに電話しよう」と思っていただけるような人になりたいと思います。

ありがとうございました。